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2007年05月25日

仙台ジュンク堂で「瀬名秀明書店」開店

5月末6月1日から、仙台のジュンク堂の2店舗(仙台店と仙台ロフト店)で「瀬名秀明書店」という棚が展開されます。すでにある「伊坂幸太郎書店」「熊谷達也書店」「三浦明博書店」の隣にできるようです。仙台在住の作家コーナーですね。
両店舗の地図はこちら。自然科学書が充実している仙台店のほうが私の本の売れ行きはよいとのことで、ありがたくも2店舗での展開となります。私の既刊書の他、私のおすすめ本も一緒に並ぶ予定。仙台駅からすぐ近くなので、ぜひお立ち寄り下さい。
posted by 瀬名秀明 at 00:59 | TrackBack(16) | ちょっとしたお知らせ | 更新情報をチェックする

2007年05月18日

これからの講演

【講演】北陸先端科学技術大学院大学平成19年度オープンキャンパス/2007.5.26(土)13:00-14:00/「21世紀の「創造力」を語ろう!」/北陸先端科学技術大学院大学
【講演】国立情報学研究所オープンハウス/2007.6.7(木)14:00-15:00「「情報」はぼくらの未来をどう考える?」/同18:30-20:00 稲邑哲也、瀬名秀明「平成19年度市民講座 社会とつながる情報学 第1回市民講座 脳科学とロボット 人間と同じようにロボットも考えられるのか?」学術総合センター(国立情報学研究所2F:千代田区一ツ橋)
【講演】ソニー株式会社 仙台テクノロジーセンター/2007.6.15(金)16:30-17:45/「未来の心を研ぎ澄ます」
【講演】工学研究科主催 東北大学創立100周年祝賀記念講演会/2007.6.22(金)15:00-16:30/「東北大学、次の100年への勇気」/工学部共通第二講義棟
【講演】平成19年度東北大学記念講演会/2006.6.23(土)15:00-16:00/「100年後の未来を考える」/学士会館202号室
【審査員】知能ロボットコンテスト第19回大会2007/2007.6.24(日)12:00-本選/仙台市科学館
【シンポジウム】理化学研究所 脳科学総合研究センター 創立10周年記念事業「ゆめみる脳科学」/2007.7.14(土)13:30-16:00/脳科学シリーズトーク 脳も知らない未来へ!/児玉幸子、今敏、谷淳、藤井直敬、瀬名秀明「セッション2 脳と想像力 意識とテクノロジーの共生」/日本科学未来館 みらいCANホール
【公開セッション】現代芸術創造事業 こころのたねとして 〈伝達科学〉記憶の手順(アルゴリズム)としてのドラマリーディング、もしくは路面電車跡/2007.7.16(月)16:00-/上田假奈代、瀬名秀明、橋本敬「トークセッション 記憶と境界知」/〒556-0002 大阪市浪速区恵美須東3-4-36フェスティバルゲート4F ココルーム TEL:06-6636-1612/料金2000円
【公開トークショー】平成19年度仙台市こども宇宙館 「虹の天象儀」投影記念/2007.7.21(土)14:55-16:50/鬼嶋清美、瀬名秀明、増田家次子(こどものほんのみせポラン)、千田守康「特別講演会:仙台のプラネタリウムの歴史・過去から現在、そして未来へ」/仙台市こども宇宙館
【シンポジウム】未来学ルネサンス/2007.7.24(火)10:00-16:30/長谷川文雄、瀬名秀明、山海嘉之、渡部直也、元村有希子、長谷川洋作「パネルディスカッション ロボット化社会 ロボットの人間化VS.人間のロボット化」/主催:日本未来学会・財団法人未来工学研究所/日本科学未来館みらいCANホール *申し込み締切:2007.7.17
posted by 瀬名秀明 at 21:01 | TrackBack(0) | 仕事の記録 | 更新情報をチェックする

2007年05月02日

猶予は6時間

おお、クーンツの新作『ハズバンド』が邦訳出版されている。めでたい限り。
一時期のクーンツは、やや長いフレーズをタイトルに持ってきて、それが凄みを出していた。私はクーンツの長いタイトルが好きで、"Dark River of the Heart"(心の昏き川)とか、"By the Light of the Moon"とか、想像力を掻き立てられてかっこいいよね。
ところが、あるときからクーンツはシンプルなタイトルに戻る。これがまた"The Face"やら"The Taking"やら、「クーンツさん、やる気あるの?」というようなテキトーなタイトル。
でもオッド・トーマスのシリーズ(現在まで3冊刊行。面白いです!)を挟んで、また面白い具合になってきたのだね。
なんと表紙にストーリーが書いてある! 



"Velocity"の表紙は、
「もしおまえがこのノートを警察に届けなければ、私はナパ・シティのどこかにいる可愛いブロンド教師を殺す
もしおまえがこのノートを警察に届けたときは、ひとりの中年女を殺す
どちらを選ぶか、おまえには6時間の猶予がある」

このメモ用紙が大写しになっているわけ。
わはははは。なんと素晴らしいフック。






『ハズバンド』のカバージャケットになると、
「さて、我々はおまえの女房を預かっている。現金200万ドルで返してやろう」
「頼む、聞いてくれ。おれはただの庭師なんだ」
「知っているさ」
「冗談じゃない。どうやって現金200万なんて手に入れればいいんだ?」
「方法を考えろ……」

いやあ、いまどき誰がこんなストレートな釣りで本を出せますか。クーンツ万歳。






それで続く新作"The Good Guy"では、
あらすじを読むと、どうやら主人公の男はバーで殺し屋と間違われて、いきなり千ドルを渡される。彼は殺しを依頼した男にそれを返そうとする。なんと相手の男は警官だった! 主人公は殺しの依頼人を止めることができるか? という話らしい。で、表紙に刷り込まれた一言は、
「かわりに私を殺してくれ」

あいかわらずキてます。






すでにその次の作品も告知済み。おお、長いタイトルシリーズ復活!
"The Darkest Evening of the Year"
……もうね、犬のシルエットだけで泣きますよ。しびれます。
posted by 瀬名秀明 at 21:59 | TrackBack(0) | 読んで書く、書いて読む | 更新情報をチェックする